2019.5.16

キャッシングとは?金利や正しい利用方法を理解しよう!

キャッシングとは?金利や正しい利用方法を理解しよう!

キャッシングとは、 クレジットカードに付帯する機能の1つで「お金を借りる」こと を指します。キャッシング機能は、手元の現金が足りないときに、ATMなどでお金が借りられる便利なサービスです。しかし、お金を借りるのですから、金利に応じた利息を支払わなければなりません。
そこで、クレジットカードのキャッシング機能と金利、利用する際の注意点について説明します。

キャッシングとは?クレジットカードでお金が借りられるの?

キャッシングとは?クレジットカードでお金が借りられるの?クレジットカードは、 「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2つの機能 があります。キャッシングは、クレジットカードを銀行のキャッシュカードのように使ってATMなどで 現金が借りられる機能 です。どのように利用できるのか説明します。

ショッピング枠とキャッシング枠について

ショッピングもキャッシングも利用できる金額には上限があり、 「利用枠」や「利用限度額」 と呼ばれています。クレジットカード会社が本人の支払能力に応じて個々に上限の金額を決めています。 限度額をオーバーしない限り、いつでも自由に利用 することができます。
ただし、この「枠」について誤解をしている人もいるようです。ショッピングとキャッシングの2つの枠は、それぞれ別に存在するものではありません。 ショッピング枠の中にキャッシング枠が含まれている と考えると良いでしょう。

ショッピング枠が50万円で、キャッシング枠が20万円という場合は、ショッピングとキャッシングをそれぞれ利用限度額内で利用をしたとしても、総額で50万円を超える利用はできません。つまり、ショッピングで既に40万円分の利用をしている場合は、キャッシング機能で現金を借りる際は10万円までしか借りられない、ということです。

キャッシングを利用する手順

キャッシングを利用する手順キャッシングは、銀行のATMやショッピングモールのATMコーナー、コンビニのATM、提携しているCD機(キャッシュディスペンサー)など幅広い場所で利用できます。クレジットカードを機械に読み込ませ、 金融機関のキャッシュカードと同様の操作でお金を引き出す ことができます。

ATMやCD機の画面から「お引き出し」や「ご出金」を選びタッチし、「暗証番号」を入力してください。返済方法の「1回払い」か「リボ払い」を選択します。その後、借りたい金額を入力し、現金と利用明細、クレジットカードを受け取ります。 利用日時や利用金額により利用手数料 がかかります。

キャッシングの金利はどのくらい?

キャッシングの金利はどのくらい?金利とは、 お金を借りる際の利子であり、賃借料の性質を持つ もので「%」で表されるものです。年率15%や利率18%とというのは、すべて「金利」を示しています。 借り入れた金額に対して金利を乗じた金額を「利息」 として、 借り入れた金額にプラスして支払う ことになります。

しかし、1ヶ月で返したときと、1年がかりで返した場合の利息は同じ額にはなりません。早く返せば当然利息は安くなります。

キャッシングの利息の計算方法は?

計算方法は、
借りた額(円)×金利(%)÷365(日)=1日あたりの利息(円)
となり、1ヶ月後に返済する場合は、×30(日)で日数分を乗じた金額が利息です。たとえば15%の金利で5万円をキャッシングして、翌月1回払いで返済した場合を考えてみましょう。上記の計算式に当てはめると、

50,000円×15%÷365日×30日=616円(円未満切り捨て)

となり、翌月は借入金額5万円に利息の616円を足した50,616円を返済します。クレジットカード会社の公式サイトでは、この 計算を簡単に行えるように返済シミュレーターが設置されている ところが多いです。返済シミュレーターなら今後の返済例が一覧できるため返済計画が立てやすくなります。

キャッシングを正しく利用する方法とは

キャッシングを正しく利用する方法とはキャッシングは、生活費が足りないからと毎月継続して借り入れる性質のものではありません。
通常は、あくまでも一時的に現金が必要になったときに利用すべきものです。冠婚葬祭が続いたため資金が厳しい、クレジットカードが利用できない店舗で現金で支払う必要があった、などの万一の際に頼りになるのがキャッシングです。毎月キャッシングを利用して借金を増やすのではなく、翌月やボーナス時に全額返済できるのが理想です。

返せない額は借りない!利用は計画的に

キャッシングを利用するときは、返済できない額を借り入れしないことが大切です。大きな額をキャッシングして、返済日に何とかやり繰りして返しても、給料日直前に資金が苦しくなって新たにキャッシングを利用する、という繰り返しはおすすめできません。なるべく 早めに返済して利息を安く済ませるのがコツ です。

リボ払いを利用しても、収入に 余裕があるときは増額して返済することも可能 です。支払い残高が残っている状態を極力短くして、無駄に利息を払い続けることがないようにしたいものですね。

ショッピング枠が減っても構わないか検討する

クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」があることは説明しました。キャッシングを利用するときは、ショッピングに影響が出ることがあるため注意が必要です
キャッシングで既に上限額の利用している場合は、以降のキャッシングは利用できません し、その分ショッピング枠も減ります。ショッピングとキャッシングの お互いの枠を考慮して、計画的に利用することが大切 です。

いざというときにキャッシングは便利!賢く使って金利を低く抑えよう!

キャッシングはクレジットカードに付帯した便利な機能です。使い過ぎを予防するために、自己申告してキャッシングの利用限度額を減らすこともできます。また、収入に応じた額まで、キャッシング枠の利用限度額を引き上げることもできます。
キャッシング機能は、どうしても現金が必要になったときに頼りになる機能ですが、返済計画を立てて キャッシングの繰り返しにならないように無理のない範囲で利用 しましょう。 金銭的に余裕があるときは、早めの返済 を心がけてくださいね。

  • キャッシングは借金!返済できる見込みのないお金は借りない!
  • なるべく早く返済して利息を安く抑えるのがコツ!
  • 借入金額によってはショッピング枠が減ることにも注意!