2017.7.13

旅行キャンセルでも保険の対象?自己都合のキャンセルの負担軽減する方法

旅行のキャンセル料の負担を減らす方法

楽しみにしていた旅行。 一緒に行く予定だった人の体調や、自分の都合でキャンセルになってしまったら、気になるのが「キャンセル料」ですよね。 旅行をキャンセルする際、どうにかしてキャンセル料を支払わずに済む方法や負担を少なくする方法を画策してしまう方も多いのではないでしょうか。 クレジットカードの「旅行傷害保険」でキャンセル料が補てんできるかも気になる方も多いでしょう。 そこで今回は、旅行のキャンセル料の負担を減らす方法について詳しく解説します。

旅行傷害保険ではキャンセル料もカバーできる?

旅行傷害保険ではキャンセル料もカバーできる? 「旅行傷害保険」とは、旅行先でのケガや病気の治療費を補償してくれる保険のこと。特に海外では、医療費が高額になるケースが多いので、海外旅行や出張の際には必須の保険と言えます。

旅行傷害保険は、空港などでも加入することができますが、クレジットカードに無料で付帯しているタイプも多く、カード選びの基準に掲げている方も多いでしょう。

では、クレジットカードに付帯の旅行傷害保険で、旅行のキャンセル料を補うことはできるのでしょうか?
一般的には、クレジットカード付帯の旅行傷害保険ではキャンセル料は補てんできません
旅行傷害保険は、あくまで、病気やケガを補償してくれる保険ということを覚えておきましょう。

旅行傷害保険について 詳しくはこちら→

どうやったらキャンセル料の負担を減らせる?

旅行をキャンセルした際に、キャンセル料の負担を減らす方法は、おもに3つ。
1つずつみていきましょう。

キャンセル料をカバーしてくれるクレジットカードを利用する

代表的なのが「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」。
国内・海外旅行のどちらも補償の対象となり、1,000円・もしくはキャンセル料の10%に相当する額のいずれか高い額が自己負担金として引かれますが、下記の補償額が支払われます。

Cansell保証の詳細
カード会員本人、会員本人の配偶者または会員本人の1親等以内の親族の死亡・傷害または疾病による入院に基づくキャンセルの場合 10万円(年間最高)
カード会員本人、会員本人の配偶者または会員本人の子供の傷害による通院に基づくキャンセルの場合 3万円(年間最高)
カード会員本人の社命出張に基づくキャンセルの場合 10万円(年間最高)

なお、キャンセル料が支払われるのは、旅行代金をアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードで支払った場合のみなので注意しましょう。
加えて、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの年会費は29,000円(税抜)と高額で、旅行によく行く・ステータスを求める方でなければ、あまりおすすめはできません。
手軽にキャンセル料の負担を減らしたい方は、他の券種や方法も検討してみましょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードについて 詳しくはこちら→

三井住友カードなら維持費は安い!

三井住友カードなら維持費は安い 前述の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」よりも維持費をかけずにキャンセル料の負担を軽くしたいなら、三井住友カードもおすすめです。
三井住友カードには、「ポケホ保険」という任意保険を追加することができ、会員本人・夫婦・家族型にするかや、支払われる補償金額によっても保険料が変動します。
一番手軽な「Sサイズ・本人型」の場合は、10万円までキャンセル料を補償してくれ、月々の保険料は470円。年に換算すると5,640円。三井住友カードの年会費と併せても、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードよりかは維持費は少なく済むでしょう。

しかし、三井住友カードの場合も、自己負担金や補償対象外となるケースなどもあるため、事前によく確認をしましょう。

■カード名■の公式サイトで詳しくみてみる☆
  • 初年度年会費無料で海外旅行傷害保険が利用付帯!旅行をキャンセルしても補償を受けられる保険も追加できるので、国内旅行によく行く方にはおすすめの1枚です。

旅行予約を出品してキャンセル料を浮かす

旅行予約を出品してキャンセル料を浮かす 「旅行予約を出品?」と、不思議に思われる方も多いでしょう。
最近では、旅行予約もオークションサイトのように出品して売買するサービスが提供されています。

このコラムでも何度かご紹介している「Cansell」では、キャンセルしたい宿泊予約を出品することができ、売り手はキャンセル料を節約・買い手は安く宿泊できるとして、話題のサービスなのです。

出品・振込手数料は無料で、売買が成立した時にだけ成果報酬15%が引かれます。予約の名義変更等もCansellが代行してくれるので、面倒な手続きは必要ありません。
前述のクレジットカードのように維持費は掛かりませんし、手軽に出品できるため、キャンセルする予定の方は利用してみるとい良いでしょう。

「Cansell」の使い方・注意点など 詳しくはこちら→

旅行をキャンセルしても保証してくれる保険に加入する

旅行をキャンセルしても保証してくれる保険に加入 また、旅行を予約した時点で、「もしかしたら予定が変わるかも?」とキャンセルの恐れが高い場合には、事前にキャンセル料を補償してくれる保険に加入するのも一つの手。

AWPチケットガード「旅行キャンセル保険」では、旅行代金の100%・50%を補償してくれるか&旅行代金によって保険金額が変動します。

例えば、5万円の旅行に2人で行く場合、
★旅行代金¥50,000・50%補償…¥830×2人=¥1,660
★旅行代金¥50,000・100%補償…¥1,510×2人=¥3,020
と、100%補償の場合は旅行代金の6%ほどでキャンセル料を補償してもらえます。
しかし、AWPチケットガード「旅行キャンセル保険」は、募集型企画旅行、および受注型企画旅行等を対象にした保険。つまり、ツアーでの旅行しか補償してもらえません。個人で予約したホテルや旅館のキャンセル料は補償の対象外なのです。

個人旅行もカバーしてくれるのは「Cansell保証」!

Cansell保証 ツアー以外の個人旅行のキャンセルにも対応している保険なら、「Cansell保証」がおすすめです。
「Cansell保証」は、先ほどご紹介した宿泊予約を売買できるサービス・Cansellが提供する保険で、旅行の予約をした2日以内であれば補償を受けることができます。
さらに嬉しいことに、「Cansell保証」には、無料で加入できるプランもあるため、自己負担金がないのも嬉しいところ。補償金額は旅行代金の10%~70%と、AWPチケットガード「旅行キャンセル保険」のように100%補償してくれるわけではありませんが、手軽に保険を掛けたい方にはおすすめです。

Cansell保証の特徴・注意点について 詳しくはこちら→

まとめ

風邪やケガなどでやむなく旅行をキャンセルしてしまうと、楽しみが無くなった悲しみと同時に、キャンセル料の心配も募りますよね。
対象の券種をもっていれば、旅行のキャンセル料をカバーしてくれますが、維持費がかかるのが少々ネックですよね。
手軽にキャンセル料を減らしたいなら、Cansellに出品したり、旅行の予約と同時にCansell保証に加入するのがおすすめです。 これから旅行の計画を立てる方もキャンセルしないといけない方も、今回ご紹介した方法を試してみてください。

  • 海外旅行傷害保険はキャンセル料をカバーしてくれない
  • キャンセル料を補償してくれるカードは維持費が高額なことも
  • キャンセルしたい予約は出品するのもおすすめ
  • 宿泊予約と同時にキャンセル料を補償する保険へ加入もおすすめ

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